会員募集
久喜古文書研究会は、以下の通り、新規会員の皆様を募集中です。
歴史研究者の方、学生さん、お勤めの方、大歓迎です。
もちろん現在の我々の様なretireされた方、それぞれのモチベーションをもって、
御参加いただいてよろしいです。
古文書を読むことは、あなたの世界観を変えます。
神社、仏閣も結構。また信長などビッグネームのものを読むのも結構。好事趣味も結構。
しかし、わたしたちは、「庶人」の日常性、「庶人」の生死の現場に拘っています。
「庶人」の何気ない、あるいは意図した行為が、国家・社会の権力や権威と切り結ぶ時の、ノイズを聞き分け、そのノイズとノイズの場を分析・総合することによって、歴史的具体物の鮮やかな再現と歴史におけるシステマティックなものを捉まえることを目指しています。
ただし、ここは「大学」でも、「研究所」でもありません。また、講師や先生も御願いしておりません。単に、古文書に興味・関心を持たれた方々の「広場」だと思っていただければよろしいわけです。
「庶人」の何気ない、あるいは意図した行為が、国家・社会の権力や権威と切り結ぶ時の、ノイズを聞き分け、そのノイズとノイズの場を分析・総合することによって、歴史的具体物の鮮やかな再現と歴史におけるシステマティックなものを捉まえることを目指しています。
ただし、ここは「大学」でも、「研究所」でもありません。また、講師や先生も御願いしておりません。単に、古文書に興味・関心を持たれた方々の「広場」だと思っていただければよろしいわけです。
あなたの世の中にたいする評価基準が変わります。
それは、やってみてはじめてわかることです。
古文書読解活動の目的は、単なる「理解」の地平とは別の、ある種他者との出会いや未知への旅に似た危険や充実を潜在的に求めることにあるのではないかと思われます。現在の自己が別の自己として蘇生する様な、不思議な経験に出会えたら、それは人生の最高の宝物となるでしょうし、生まれてきた意味に出会うことができるかもしれません。
さらに、知らず知らず、世界の歴史を根底で動かしているDRIVEに触れることになるかもしれません。
この会はそういう読み方を心がけています。
現在、読んでいる史料を紹介します。
(1)毎月第一月曜日13:00~15:00 於栗橋公民館 会員14名
島田家文書 栗橋関所番士の筆写したもの 元治元年蛤御門の変の風説書
小林家文書 琴寄村うちこわし(天保7年)の「一件双方申口扣」
(2)毎月第四土曜日13:00~17:00 於久喜中央公民館あるいは久喜東公民館
「弘前藩御仕置集」(弘前藩刑政史)を作成のため、弘前藩国日記を読み進めていま す。現在、元禄7年分を読解中。会員15名
興味のある方、幹事の舘山までご一報下さい。
makototateyamaz@gmail.com
090-8808-2830
この会はそういう読み方を心がけています。
現在、読んでいる史料を紹介します。
(1)毎月第一月曜日13:00~15:00 於栗橋公民館 会員14名
島田家文書 栗橋関所番士の筆写したもの 元治元年蛤御門の変の風説書
小林家文書 琴寄村うちこわし(天保7年)の「一件双方申口扣」
(2)毎月第四土曜日13:00~17:00 於久喜中央公民館あるいは久喜東公民館
「弘前藩御仕置集」(弘前藩刑政史)を作成のため、弘前藩国日記を読み進めていま す。現在、元禄7年分を読解中。会員15名
興味のある方、幹事の舘山までご一報下さい。
makototateyamaz@gmail.com
090-8808-2830
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